久々に驚愕するワインに出会いました。しかも白。
トカイ・フリウラーノ・ロサッツィオ2002/クリュ・シャーレ/フリウリ州
トカイ・・・私にはあまりなじみの無いワインです。理由: 同じ地域だったらゲベルツやソービニオン・ブラン、ピノ・ビアンコの方が相対的に安く・美味しい印象がある。飲んでそれほど感動した経験が無かったことも事実です。
今回飲んだこのワイン、由来については西野さんの所に詳しく書かれていますので割愛しますが、、、正直ぶっとびました!気温が低い日にあけたので冷蔵庫にいれず12度くらいから始めましたが、、、最初から香り全開!樽は全然邪魔せず本当に”自然”の匂いがするのです。野の花・土・草の香り・・・口に含むと・・・アルコールの高さを実感しますが(14.5度)、スーッと入っていきます。トロトロした感じではなく、本当にツーッと、、、でもすごく美味しい。何なんでしょう?この飲み物?正直これがトカイとは私には判らないし感じることは不可能ですが、、そんなことどうでもいいんです!素直に美味しいワインです。脱帽!