連日の更新です。先日、浴衣を着てジャズを聴くという催しがいつも行くジャズバーで行われたのでのこのこ行って来ました。遅れていったので食べ物や美味しいワインは殆ど無くなっていたのですがこんな事もあろうと隠し持って行ったワインを一本開けさせて頂きました。
トスカーナ・ボルゲリの新星!エンリコ・サルティーニの作るモンテペルゴーリ 2001です。リアルワインガイドでは高評価だったと記憶していましたが、、、定かではありません。ワイン何とか誌でも93点とったそうですが、、、。
セパージュはメルロ40%、カベルネ・ソーヴィニヨン35%、シラー20%、サンジョベーゼ5%です。開栓直後はとじとじで、固くびくともしません。時間がたつとゆっくりと開いて香り(イチゴジャム系)も控えめに出てきます。お味は、、、おとなしめです(笑)。もっとパワフルになるのを期待して2時間ほど頑張ってみたのですが最後の方でタンニンの旨みがはっきりしてきたくらいで殆ど微動だにしないワインでした。