久しぶり!のこのワイナリーです。
チェラスオーロ・ディ・ヴィットリア2007/コス/シチリア州
DOCGに最近認定されたチェラスオーロ・ディ・ヴィットリア。ネロ・ダヴォッラとフラッパートからなるワインです。このワインは全く高級路線ではないですが、ワイナリー間のまとまりが良かったのでしょうか?(笑)他のDOCを尻目に早々にDOCGに昇格しましたね。このワインはベースのワインで、上のライン(ピトス)の2002は確か何年か前にヴェロネッリでソーレを獲得しています(まだ一本持っています(笑))。個人的には一時期はまって色々探していたDOCGでした。
このワイン、香りは、、甘い~(笑)、他のワイナリーの物と比べてかなり甘さを感じます。ネロ・ダヴォッラの甘さを少し軽くした感じ(甘さの種類は同じ傾向ですが、、)、フラッパートがどれほどこの味に作用したかは私には想像がつきません(笑)。味も同様、バランスはいいですが甘い(笑)、でも飲み易いワイン。3日目でも全然大丈夫です。
ちょっと変わったボトル形(おそらくアンフォラを意識?)も伴って、ちょっと話題にはなるかも知れませんね。3000円弱であればギリギリOKかな?(笑)
~シチリア紀行~(笑) チェラスオーロ・ディ・ヴィットリアの故郷の一つ、Noto。
建物に使用されている石の色がまるで違います。
シチリアNo1!の誉れの高いCafe、Cafe Siciliaのカンノーリ。絶品でした!