先週の話になりますが、祖母の所から立派なシタビラメを頂いたので、早速頂きました。白ワインでも良かったのですが、かなり身が厚く味が濃厚そうだったので、煮付けにはせずオリーブオイルと塩で焼きました。酸味が少し効いた赤が良いと思い合わせたのがこれです。
ヴィト・アル・トゥーロ2001/ファットリア・レ・フォンティ/トスカーナ州
おそらくマレンマかそのあたりのポストボルゲリ地区の新進ワイナリーです。サンジョベーゼ100%、私にとっては鬼門のワイン(笑)ですが、これが大当たり!!香りも優しくスミレのようで、樽もわずか・一口飲むと果実味が口の中に広がります。タンニンも全然尖ってなく優しい・でも美味しい、、、すべてにおいてエレガントでバランスはパーフェクトに近い。飲み頃に入っていたのでしょうが、至福の一本でした。ペルカルロより上?サンジョベーゼ万歳!
P.S. シタビラメは食べかけの写真しかなかったのでアップしません(笑)。
訂正:
マレンマと書きましたが、キャンティクラシコを造っているキャンティのワイナリーのようです。すみません。