去る3日、イタリア・カンパーニャ州のワイナリー、CANTINE FARROの三代目当主、ミケーネ・ファッロ氏を迎えてのワイン会がレッガーレ・ディ・アクアパッツァで滞りなく行われました。
当日は着席で約60名の出席!しかも一月半ばで早々に満席になりました。レッガーレさんで開催されるというのが大きかったと思いますが、アルトリヴェッロ&川頭さんの来広イベントも大分周知されてきた成果であるとも思います(笑)。
オーナのミケーネ・ファッロさんは本当に温厚で良い方でした。通訳のジョバンナさんとのやり取りには皆さん聞き入っておられました。
川頭さんもワインの解説に熱弁を奮います!
ワインですが、地品種フィアーノを使った白が2種、同じくピエディ・ロッソを用いたロゼと赤が一種です。値段はみなかなりリーズナブルですが飲んでみると…皆さん、そのコスパにびっくりされていたようです。
”南イタリア”=”暑い”=”濃い、果実味が強い”というイメージで挑むとびっくりされます。火山灰土壌からミネラルを吸った葡萄の木からは、ミネラルに富んだエレガントなワインがこちらでは生み出されているのです。
料理ですが…
しっかりとワインに合わせたカンパーニャ州の料理をレッガーレさんは用意してくれてました。流石!
この料理とワイン、雰囲気で7500円は破格だと思います。来られた皆様もそう実感されていると思います。 そして、このような素晴らしい会を広島で開催して頂いたアルトリヴェッロ伊東社長、川頭さん&ジョバンナさんご夫妻、レッガーレの吉川支配人とスタッフの方々、そしてミケーレ・ファッロ氏に感謝です!