年始早々ビッグニュースが飛び込んで参りました!
アルト・アディジェ州にある共同組合
カンティーナ・ボルツァーノの醸造長フィリッピ氏をお迎えしてのメーカーズディナーが何と広島市で開催されます!どういう風の吹き回しでしょうか?モトックスさん?(笑)
アルト・アディジェ州は2年前インスブルックの駅でミュンヘン行きの列車を待つ間にボルツァーノ行きが来た時は本当に乗り換えようと思ったくらい(笑)私にとっては憧れの土地です(どうでもいい話ですが)。
カンティーナ・ボルツァーノはリンク先の解説にもありますように、300軒あまりのブドウ農家からなる共同組合です。
”ブドウの品質により報酬の支払額を決める”という革新的な試みにより高品質のワインを廉価(本当に!)で我々消費者に供給している素晴らしいワイナリーです。私もゲベルツやソーヴィニオン・モックは大好きなワインですし、特にスキアーヴァ主体の地ワイン・
サンタマッダレーナ・クラシコは夏に冷やして飲むのが毎年本当に楽しみです(笑)。ロッソ・イブリオと並んで焼肉に合う最強ワインでしょう(笑)。そのワイナリーの醸造長であるフィリッピ氏が広島にいらっしゃる、、、本当なのでしょうか?(笑)兎にも角にも嬉しいです。
そしてもちろん、このワイナリーを日本に紹介し、様々な困難の中この値段で日本で購入できるように努力され続けている、闘うワイン商こと
川頭義之氏&ジョバンナご夫妻も同行され会に参加されます。イタリアワインに熟知されたお二人から、詳しい解説と率直な評価が様々なエピソードを交えながら楽しく拝聴できる会となります。
サンタマッダレーナ・クラシコ・フック・アンバッハ
さて、詳細ですが
日時: 2月15日(月曜日) 午後7時半開始
場所:
Dragonfly 広島市中区堀川町1-11 仏壇通りビル5F 場所はリンク先をご参照下さい。
会費:7500円(ワイン代込み)
今回の会場になるDragonflyさんですが、昨年オープンしたばかりの新しいお店で、ジャンルは創作和食のお店です。従って今回は何と
”和食にイタリアワインを合わせる”という趣向になります。広島でも和食に無理やりワインを併せているお店が散見されますが、北の地ブドウからなる本格的なワインたちを広島の食材を使った和食と併せるとどうなるのか?非常に楽しみです。
(ちなみにこのお店は、広島の人なら誰でも知っているタレント西田篤史さんのお店です。)
今回の会は主催がおなじみの
リカー・ミトモさん、協賛がモトックスさんとなります。従って
申し込みはお店ではなくリカー・ミトモの方にお願いします。私のブログを見て参加される方はその旨申し込みの時に告げて頂ければ今後ご贔屓(笑)なご案内ができると思います。
なお、私から既に個人的な連絡をして参加の返事を頂いている方は席を確保しておりますので申し込まれる必要はございません。
今回のイベントが成功しますと、今後も定期的に広島でこういった生産者を迎えたワイン会を開催し易くなります。皆様、
是非お誘い合わせの上(笑)ご参加をお待ちしております!