シチリアワインを勉強しよう(笑)ということで、N女史の家でプチワイン会をさせて頂きました。相変わらずN女史の料理の腕は秀逸です。
手打ちのこしのある太目のパスタ!シンプルにチーズとオリーブオイルだけですが麺のうまさが引き立つ一品でした。
ワインは、、、
左より
①エトナ・ロッソ(クリュ名忘れました)2004/テッレ・ネーレ/シチリア州
②ロッソ・イブリオ2007/グルフィ/シチリア州
③ヴァルカンツィリア2006/グルフィ/シチリア州
①は本当に久しぶりに飲みました。情報ではサルヴォ・フォティが関わっていた最後のビンテージ(笑)。アルコールの香りが結構 ウッと来ますが、口に含むとスグリやいちごのジャムのような独特の甘みと酸味のバランスが素晴らしい。時間がたってもボディは揺るぎなく個性的ですが美味しいワインです。②、③はおなじみの定番ですが、これらのワインはいつ飲んでも外れが無いんですよね。造りもいいのでしょうがコルクがゴム製なのもこの安定を高めているような気がします。
わいわい食べて飲みながらあっという間に3時間過ぎてしまいました。やはりお家でワインはいいですね。ご馳走様でした。